経口避妊薬の効果について

経口避妊薬とは、主に避妊のため開発される女性ホルモン剤です。

妊娠を防ぐのほかに、女性生理に対することも効果的です。

以下はこのビルの使用効果をご紹介させていただきます。

1.避妊

ピルの主な作用によって、妊娠を防ぐ「避妊」目的で使用される場合が多いようです。

正しく服用すれば、避妊手術や子宮内避妊器具を使用した場合と同じくらいの高い確率(100%近く)での避妊が可能です。

2.生理周期の調整

ピルの服用によって、生理を早めたり遅らせたり可能性があります。

生理が始まる前(予定生理日の3~5日前)からピルの服用をすれば、服用し続けている限りは生理がこない、生理を遅らせることができます。

服用を中止するとだいたい2~4日後には通常通りの生理が起こるようになります。

逆に生理を早めたい場合は、生理の終わり頃(4~7日目)からピルを飲み始めてください。

ピルを服用すると、体内のホルモンの状態が「妊娠した時」と同じようになり、服用を続けることで子宮内膜は妊娠時と同様の状態を維持します。

だいたい7日以上服用した後で服用をやめると急激にホルモン量が減らして、体が生理前の状態にリセットされます。

服用を中止した日から2~4日後には生理が起こることになります。

3.生理痛の緩和

先に言った様に、ピルを服用することで体は「今は妊娠中である」と錯覚します。そのため、新たな排卵や子宮内膜の排出が行われず、これらに伴う生理痛も起きなくなります。

生理開始予定日の数日前から飲み始めたほうがより効果的で、ひどい生理痛に対して鎮痛剤よりも高い効果が見込まれます。主に低用量ピルが使用されます。

4.その他生理トラブルの改善

ピルは生理に関連するその他様々なトラブルの改善にも効きます。

生理がこない、生理不順、不正出血などの症状改善、子宮内膜症の治療にも大きな作用があります。